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いきいきといきるために、わたしたちができること。


ここ釜ヶ崎では、野宿を余儀なくされる労働者にシェルターの運営、夜回り、支援物資の配布、健康相談、生活保護の取得の支援・法律相談など、多方面より様々な支援が行われています。


そんななか、わたしたちライフサポート路木は野宿状態に至る根本理由は仕事が得られないということだと考え、ホームレス、高齢者の就業・就労の場を作り出していく活動を始めました。仕事があれば路上生活などしない、働く場所が欲しい、それが皆の願いです。
高齢者であっても、障害を持っていても、働いて収入を得て、生活のできる居場所と職場を支援の立場から作り出すことはできないだろうかと模索しているとき、環境カウンセラーの方と出会いました。そしてわたしたちがはじめたのが廃棄処分になる傘を利用したエコバックの作成・販売です。

世界的金融不安が叫ばれ、仕事が減り働く場所がなくなってきている現在。こんな時代だからこそ人と人とのつながりが大切だとわたしたちは考えます。
一人でも多くの人がいきいきといきることができる、そんな社会をめざしてたくさんの方々と出会うなかで協力し合いながら活動できればと思っています。

​理事長挨拶

沿革

 

​当法人設立発起人等は、2004年(平成16年)より、大阪市内や釜ヶ崎地域内において他団体と共同し、あるいは単独で野宿生活・生活相談活動をおこなってきたところであるが、野宿状態においてのみ成らず。居宅に移行してからのアフターケアーについても必要性を認識するにいたり、これまでの積み重をより発展させ、継続性を確保するために、法人化されたものである。

組織(理事会)​

 

理事長 渡邉 充春

理事      濱本 満夫

理事      植田 欣治

理事    上田 假奈代

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